オンラインゲームのプレイを目的としている場合、メーカー製のパソコンより、パソコンを自作した方が、有利な点が多いと言えます。
値段
メーカー製のパソコンも値段は下がってきていますが、それでも、同じ性能で比べてみますと、パソコンを自作する方が安くつきます。
組み立ても、大半のショップがサービスでやってくれます。
性能
メーカー製のパソコンは、一般向けですので、性能が全体的に平均です。
オンラインゲームによっては、グラフィックボードの性能が重要であったりしますので、必要な箇所に必要な性能を求めることができます。
また、メーカー製のパソコンには、余計なソフトが沢山入っています。
オンラインゲームをプレイする場合、この沢山入っているソフトが、競合したり、リソース不足になったりと、問題を起こす事があります。
カスタマイズ製
オンラインゲームというのは、一定期間ごとに、バージョンが上がってきます。 それに伴い、要求される性能が上がってしまう可能性もあります。 必要なパーツを交換するだけで、対応できてしまいますので、パソコンを自作している方が、有利ということになります。 メーカー製のパソコンですと、基本的に中身の入れ替えはできません。
保証
パソコンを自作した場合、保証はパーツ類の初期不良交換くらいで、それ以外の保証というのは、基本的にありません。 自作パソコンの知識と経験が、ある程度必要になってきます。 保証に関しては、メーカーパソコンの方が有利であると言えるでしょう。 ただ、ショップブランドのBTOパソコンであれば、メーカーパソコンと変わらない保証がついているものも、存在します。
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